8月2日、3日は団キャンプです。この日の活動は、団キャンプに向けて、製作とキャンプファイヤーの時の出し物の練習をしました。
今年のビーバーさんの出し物は、かわいくて、ユーモアのある踊りです。最初は「えー」と言っていたスカウトも、リーダーが踊りだすと、歌いながらノリノリで練習しました。
出し物のネタは、もうしばらく、内緒です。秘密の特訓の成果は次回、報告します。
製作は、手裏剣と、紙風船、剣です。今年のキャンプのテーマは、「武術」。キャンプの2日目には、製作した武器などを使って、技を競い合います。そのための道具を少し、事前に作りました。手裏剣も、紙風船も初めて折るスカウトもいて、お父さん、お母さん、リーダーに教えてもらいながら作りました。折る様子を見ていると、さっさと作る子、丁寧に角をそろえて折る子、わからなくなると聞きに来る子、それぞれです。作ったものには、自分の名前を書いておきました。
写真をクリックするとコメントつきで大きな写真が見られます
「武術」をテーマに、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊合同の団キャンプを福井市少年自然の家で行いました。ビーバー隊は、たくさんの兄弟、ご父兄が参加して下さいました。今回も体験入隊のお友だちが1名、ご家族と一緒に参加です。
開所式のあと、ビーバーは宿泊する建物に荷物を入れ、活動開始。2日目の武術大会にそなえて、武器の製作から始めました。今回の武器の製作は、紙製の吹き矢と竹製の弓矢です。吹き矢の玉づくりは、紙を円錐形に巻いていくのですが、本体の筒よりも細すぎても、太すぎてもうまく飛びません。何回かやっては、調整していきます。次は弓矢作り。お父さん方が切り出した竹を、細く切ってくださいました。細く切った竹の上部と下部に切り込みを入れ、たこ糸を結び付けます。ビーバースカウトもチャレンジしてみましたが、かなり難しかったようで、お父さんやリーダーに手伝ってもらいました。この後、キャンプファイヤーの歌とスタンツの最後の練習をしました。夕食は、お母さん方に作っていただき、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊みんなそろっていただきました。食事の後片付けが済んだ頃、外は暗くなってきました。いよいよ、キャンプファイヤーです。ビーバー隊は、秘密の特訓を積んできた「TOTO便器の歌」を歌を披露しました。最初は、ビーバー隊と保護者の歌いながら踊り、最後は、カブ隊やボーイ隊にも一緒に踊ってもらいました。カブ隊、ボーイ隊は、影絵やなぞなぞのスタンツをしました。その他、ゲームをし楽しいひとときを過ごしました。
2日目は、ビーバー隊とカブ隊は、キャンプ場でグループごとに分かれて、ラリー形式で武術大会です。個人戦とグループ戦で、得点を競いました。まず、暗号文をもらいグループで解読します。暗号文には、少年自然の家にある植物の名前が書かれており、それを見つけて拾ってくるように指令が出ました。武術のエリアは、剣での紙風船割り(すいか割りの要領で行います)、吹き矢の的当て、弓矢の的当て、手裏剣投げです。植物探しでは、知らない名前の植物がいくつも書かれていましたが、グループについて下さったご父兄の方に教えてもらいながらみんなで探しました。スカウトたちは、どのコーナーも楽しみながら、真剣に取り組んでいました。1番点数の高かった個人とグループには、みんなで拍手でお祝いして、武術大会を終えました。お昼ご飯を食べたのち、閉所式を行い、たくさん遊んだ一泊二日の団キャンプを締めくくりました。
写真をクリックするとコメントつきで大きな写真が見られます
福井大学附属養護学校をお借りして、ビーバー隊キャンプを行いました。スカウト、スカウトの兄弟、ご父兄、リーダーを合わせると総勢35名のにぎやかなキャンプとなりました。今回のキャンプでは、「自分のことは、自分でする」を大きな目標に、お昼から翌日朝までの活動を組み立てていきました。
まず、開所式を行った後、福井大学附属養護学校の先生をしていらっしゃるスカウトのご父兄の案内で学校見学をしました。福井大学附属養護学校は、知的障害のある小学部から高等部のお子さんが通っている学校です。校内には、授業風景の写真が多く飾られており、普通教室のほかに、プレイルーム、焼き物の教室、さをり織りの教室、紙すきの教室などがあり、子どもも大人も興味深く学校の中を見せていただきました。次に、ペットボトルのランタン作りを行いました。ペットボトルを上下に切り、ペットボトルの蓋にキリで穴をあけ、蓋の外側からネジをねじ込みます。そして二つに切り分けた上部のペットボトルに、マジックで色を塗ったり、絵を描いたりします。そのあと、切り分けた下の部分に、上の部分のペットボトルを蓋が下になるようにして載せて、蓋の内側に飛び出したネジにロウソクを差し込み完成です。キリを使うのは、みんな初めてでしたが、がんばってチャレンジし、絵もそれぞれが工夫して描いていました。しばらく自由に遊んだあとは、夕食づくりです。スカウトを4グループに分け、各グループに、ご父兄・リーダーが入り、ホイル焼きハンバーグから作り始めました。包丁の使い方を教えてもらい、玉ねぎのみじん切りに挑戦。目が痛くなるのをがまんしながら、交替で切っていきました。玉ねぎを切ったあとは、ひき肉、パン粉、卵、牛乳、塩、こしょうを入れて、よく練って、アルミホイルの上に、ハンバーグのたねを置きます。子どもたちは、楕円以外にも、星型、三角、ハート形など自由な発想で形作っていきました。その上に、下ゆでしたにんじんと、しめじを置き、しっかりとアルミホイルでくるみ、ホイルには、自分の名前を書いて、鉄板の上に並べて炭火で焼きました。焼いている間に、サラダづくりをし、下ゆでしたじゃがいもの上にバターを載せ、これもホイルに包み焼きにしました。焼きあがると、みんなで夕食です。味も上出来。本当に大満足の顔で、おいしそうに食べていました。食事のあとは、みんなで後片付けと使用した教室の掃除をし、宿泊する「のぞみの家」へ移動です。こちらも学校の敷地内にあり、木の香りのする2階建ての広い建物です。入浴を済ませたあとは、肝試しです。肝試しは、スカウト達から要望のあったプログラムですが、雨のため、学校の中を歩いてまわって来るコースにしました。これもグループごとに周ることにしましたが、スタート前から「怖いよー」というグループもあれば、「早く行きたい、行きたい」というグループもあり様々でした。そして、「のぞみの家」の入り口付近には、昼の活動で製作したペットボトルランタンの下の部分に色水を入れ、ロウソクに灯をともして横一列に並べました。色を塗った部分が照らされ、灯がいろんな色に見えて、幻想的な雰囲気をかもしだしていました。
二日目は、朝のつどいを行ったあとは、スカウトは、お泊りした2階の部屋のお掃除です。まずは、自分の荷物を片付け、役割分担してほうきや掃除機できれいにしていきます。昨日使ったお風呂場もみんなで掃除しました。それが終わると、朝食。グループごとに、バターロールと中に入れる具を配られ、あとは自分で好みの組み合わせではさんでいく方式にしました。しっかり動いたあとなので、どの子も食欲旺盛です。楽しく会話しながら食事をしました。食事のあとは、1階の掃除をし、閉所式をして終了です。遊びの部分を入れながら、自分のことは、自分でするとしたキャンプを心から楽しみ、がんばったスカウト達でした。ご父兄の方の協力もあり、スカウトたちが自分たちの力でやり遂げる力を引き出すことができた2日間でした。
写真をクリックするとコメントつきで大きな写真が見られます